細胞内反応化学の創薬への応用 薬学府 創薬科学専攻 小分子による生体分子の化学修飾はライフサイエンス分野における基盤技術の一つである。本研究では潜在(latent)反応の概念を取り入れた小分子をデザインして、タンパク質を特異的に修飾する化学反応を開発する。さらに開発された反応をコバレントドラッグ創薬へと応用して、その有用性を実証する。具体的に本研究では、感染症に焦点を当てて、新しい反応基を有するCOVID-19治療薬としてメインプロテアーゼ阻害剤を [...]
ACTの心理的柔軟性に基づく現象学的質的研究法の確立 人間環境学府 教育システム専攻 本研究は、臨床教育学(Clinical Pedagogy)の立場から個性記述的な現象学的質的研究法の確立を目指すものである。現象学の「経験のあらわれ」と、経験に対する「関係の仕方」の分析をとおして、教育をはじめとする人間形成の諸領域に応用可能な、スピリチュアルな経験の位相を含むより深い人間理解を目的とする。 本研究では、文脈的行動科学(Contextual Behavioral Science)に [...]
周りの環境が多言語話者に与える影響に関する脳波の基礎研究 システム生命科学府 システム生命科学専攻 第1言語(L1)習得後、3歳以降に第2言語(L2)および第3言語(L3)を学び習得した多言語話者は、L2やL3よりL1に高い親密度を示すことが知られています。親密度は、外国で生活していた年数によっても変わってきます。本研究の目的は、中国語をL1、日本語と英語をL2とL3(逆もあり)とする多言語話者に対し、日本で生活していた年数の違いによるL1、L2の記憶のしやすさの違いと脳活動との関連を明らかにす [...]
新規培養系による卵細胞質のサイズを決定する分子機構の解明 医学系学府 医学専攻 細胞のサイズはゲノムの倍数性と相関があるものが多い一方で、例外も存在する。哺乳類の卵子は他の細胞よりも大型であり、またそのサイズは細胞機能と密接に関係していることが知られているが、これまで異数性の卵子を得ることが出来なかったため、その相関性は未知のままである。 近年我々はES 細胞の倍数性を維持したまま直接的に卵子様細胞を誘導する培養系を開発した。そのため、様々な倍数性由来の卵細胞質を作成すること [...]
Visualization of Healthcare Data for Busy Doctors in Developing Countries to Make Efficient Clinical Decision システム情報科学府 情報理工学専攻 Developing countries are struggling to provide basic health care services with their limited resources including medical doctors. This research will study and propose an efficient mechanism to collect [...]
上肢外骨格型パワーアシストロボットの認知アシストに関する研究 工学府 機械工学専攻 認知能力が低下している高齢者と障害者の独立な生活を支援するため,食事動作を対象とする認知アシスト技術に取り込んでいる.食事をする際に,認知能力の低下による不適切・不安全な動作を生じる可能性がある.既存の技術では,外骨格ロボットによる上肢動作を調整することで食器までの道具先端の位置軌道を修正することができるが,道具姿勢(空間における道具の把持角度)を考慮していない.そこで,博士課程における研究では食 [...]
放射線皮膚炎の治療における持続性・浸透性を両立する皮膜形成エマルションの創出 工学府 化学工学専攻 現在、放射線治療が増加する一方で、患者の95%が放射線皮膚炎(acute radiation dermatitis, ARD)を発症しているが、臨床的には未だに治療方法が確立されていない。本研究はARDの治療に着手し、ナノエマルションと皮膜形成材料を組み合わせ、持続性・浸透性を両立する皮膜形成エマルション(film-forming emulsion, FFE)の開発を着想した。本研究では、FFEの [...]
The regulatory mechanism of NF-kB signals involved in postmenopausal osteoporosis and weight gain 歯学府 歯学専攻 Postmenopausal women have been reported to be at increased risk of fractures due to decreased bone density, diabetes and cardiovascular disorders due to weight gain. We and others have previously repo [...]