住み続けられるまちづくりを

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意味論に基づく人物再同定手法に関する研究
  • 芸術工学府 芸術工学専攻
  • 09 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 11 住み続けられるまちづくりを

ビデオ監視は治安を維持し、犯罪に対応する重要な手段の一つである。ビデオ監視の一般的な応用は容疑者の捜査である。学術的に、人物再同定と呼ばれる。人物再同定とは、複数カメラ間で同じ人物を発見することである。しかし、従来の人手による方法の効率が低い、精度も悪い。そして、コンピュータによる自動的な方法が注目されている。 ディープラーニングベースの方法は、従来の方法に比べて正解率は高い。しかし、大規模なニュ [...]

沖縄における中大規模木造建築物の生産システム構築に関する建築設計方法論
  • 芸術工学府 芸術工学専攻
  • 09 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 11 住み続けられるまちづくりを
  • 12 つくる責任つかう責任
  • 13 気候変動に具体的な対策を

「公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律」は、2021年に「脱炭素社会の実現に資する等のための建築物等における木材の利用の促進に関する法律」へと発展的に改正され、法律の対象が「公共建築物」から「建築物一般」に拡大された。公共建築物の木造化は、今後の木材利用促進の上で重要性が高まると考えられるが、2012年以降の沖縄県では木造の県整備公共建築物は1棟も存在せず、中大規模木造建築物の生産シス [...]

自閉症スペクトラム児に対する空間づくりに関する実践的研究
  • 人間環境学府 空間システム専攻
  • 03 すべての人に健康と福祉を
  • 04 質の高い教育をみんなに
  • 10 人や国の不平等をなくそう
  • 11 住み続けられるまちづくりを

我が国では自閉症スペクトラム症候群の児童数が年々増加傾向にあります。障害者差別解消法施行以降、発達障害に関する法整備が進む中、建築分野では発達障害に対する空間作りの配慮は、身体障害のバリアフリーと比べると未だ不明点が多く、今後対応していくべき課題です。 本研究では感覚過敏の特性に焦点をあて、特別支援学校等での参与観察、音・熱・照度等の環境データと児童の滞在時間の計測によるデータ収集、児童との小さな [...]

都市中心部における立体的歩行ネットワークに関する研究
  • 人間環境学府 都市共生デザイン専攻
  • 08 働きがいも経済成長も
  • 11 住み続けられるまちづくりを
  • 17 パートナーシップで目標を達成しよう

多くの商業業務機能が集積する福岡市天神地区は、地上と地下との接続及び大規模商業施設群と施設間連絡通路による立体的な歩行動線ネットワークが構築された。本研究では先ず先行研究の制限や不足を考え、もっと完備性が高い立体歩行ネットワーク分析方法の提案により、天神地区の立体的歩行ネットワークにおける歩行行動との関係をもっと明らかにして、今後の整備計画に適用可能な評価方法を提案する。そして次の段階には、先行研 [...]

臨海部における地盤高と土壌環境が植栽樹木の生長に及ぼす影響について -博多港・北九州港緑地を事例として-
  • 芸術工学府 芸術工学専攻
  • 11 住み続けられるまちづくりを
  • 13 気候変動に具体的な対策を
  • 15 陸の豊かさも守ろう

臨海部の厳しい自然環境下に形成された緑地は、主に潮風による環境圧や土壌による植栽基盤などによって生育が不十分なものや枯死する樹木が発生し、最適な生育環境とはいえない。そのため、より良い生育環境の整備には多くの知見が必要である。 本研究は、臨海部における植栽樹木の生長要因として地盤高と土壌水分環境に着目し、福岡県の博多港・北九州港の緑地を研究対象地として樹木の植生・土壌調査、分析を行う。また、植栽基 [...]