住み続けられるまちづくりを

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鋼構造物の補修部におけるCFRPの接着・劣化特性に関する基礎的研究
  • 工学府 土木工学専攻
  • 09 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 11 住み続けられるまちづくりを

本研究では、鋼部材のCFRP補強部から先行発生するガルバニック腐食の要因と考えられるエポキシ樹脂の経時劣化特性を明らかにするため、促進劣化試験を実施する。また、樹脂劣化の経時性が鋼材-CFRP間のガルバニック腐食の進行性に及ぼす影響を樹脂劣化と鋼材腐食の連成に基づく電気化学試験により定量評価する。さらに、CRFP補強部を模擬した鋼部材モデルを対象にして、環境パラメータを検討の上、樹脂劣化とガルバニ [...]

小流域を基盤とした持続可能な中山間部緑地管理に関する研究
  • 芸術工学府 芸術工学専攻
  • 11 住み続けられるまちづくりを
  • 13 気候変動に具体的な対策を

本研究は櫛田川流域を対象に、緑地における管理労働力の評価と環境影響評価、及び持続可能な管 理システムの構築を目的とする。⾧期の人口減少過程に突入した今日、特に中山間部に森林・農地管 理者の高齢化に伴い、耕作放棄地・放棄林が増加している。管理放棄地の増加は、農地・森林の有す る雨水貯留機能の低下に伴う水害リスクの増大や、生物多様性低下等多様な影響を生じさせ、それが 管理放棄に繋がるという負のループを [...]

医療用純チタン積層造形材の構造因子の数値化による強度予測
  • 工学府 材料工学専攻
  • 09 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 11 住み続けられるまちづくりを

金属3次元積層造形(AM)法は、従来の工法では実現できない複雑形状の部品を、型を用いずに造形することが可能な工法であり、生体分野や航空宇宙分野での適用が進んでいる。中でも、粉末床溶融積層法は、レーザーや電子ビームを走査することによって粉末床表面を溶融・凝固・積層させる手法であり、高精度の複雑形状が造形可能であることが特徴とされている。その一方で、製造条件によっては粉末溶融部近傍に生じるマイクロボイ [...]

サウンドスケープデザインを用いた集合住宅団地の次世代規格の検討
  • 芸術工学府 デザインストラテジー専攻
  • 01 貧困をなくそう
  • 04 質の高い教育をみんなに
  • 09 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 11 住み続けられるまちづくりを

1981年までに竣工された建物が200以上現存し、新耐震に適合しない建物が多く、昨今の地震の規模から想定すると安全な暮らしに向けて建て替えが必要な事例が多い。しかしながら新築するうえで構造的、計画的なアプローチで設計が行われているが環境的側面は重視されておらず、法律で定められている換気や音の基準が設けられている。音響に着目するとL値やD値のような騒音制御に寄った指標が示されており、快適に暮らすため [...]

変動する地域におけるまちづくり活動の論理と展開――大学移転に直面する箱崎地域から
  • 人間環境学府 人間共生システム専攻
  • 08 働きがいも経済成長も
  • 09 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 11 住み続けられるまちづくりを
  • 17 パートナーシップで目標を達成しよう

大学移転や跡地の再開発計画などといった地域構造の大きな変容に直面するなかで様々な活動が生まれている福岡市東区箱崎地域を事例として、流動化社会における地域社会への意味づけや新たな連帯の構築について考える。地域の様々な構成基盤の大きな変化に直面していく中で、自分たちの暮らす地域のアイデンティティや歴史、文化などを捉え直し、再構成していくようなまちづくり活動の論理を明らかにすることで、流動化社会のなかで [...]