パートナーシップで目標を達成しよう

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周りの環境が多言語話者に与える影響に関する脳波の基礎研究
  • システム生命科学府 システム生命科学専攻
  • 03 すべての人に健康と福祉を
  • 04 質の高い教育をみんなに
  • 17 パートナーシップで目標を達成しよう

第1言語(L1)習得後、3歳以降に第2言語(L2)および第3言語(L3)を学び習得した多言語話者は、L2やL3よりL1に高い親密度を示すことが知られています。親密度は、外国で生活していた年数によっても変わってきます。本研究の目的は、中国語をL1、日本語と英語をL2とL3(逆もあり)とする多言語話者に対し、日本で生活していた年数の違いによるL1、L2の記憶のしやすさの違いと脳活動との関連を明らかにす [...]

帝国日本の文化事業政策と日中外交
  • 地球社会統合科学府 地球社会統合科学専攻
  • 08 働きがいも経済成長も
  • 09 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 17 パートナーシップで目標を達成しよう

第一次世界大戦後、高揚する中国ナショナリズムと日中関係悪化への対処を迫られた帝国日本は、アメリカなど列国が中国主要都市で行った文化事業政策を模倣し、外務省主導による「対支文化事業」(1923-1941)を実施した。しかし、同政策は「満洲国」建国まで日本の大陸政策の要であった満洲を対象とするものではなかった。また、南北二大勢力に分裂していた中国情勢に同政策がいかに対応したのか不明のままであった。本研 [...]

MD&Aにおける将来志向情報の有用性
  • 経済学府 経済システム専攻
  • 01 貧困をなくそう
  • 02 飢餓をゼロに
  • 03 すべての人に健康と福祉を
  • 04 質の高い教育をみんなに
  • 05 ジェンダー平等を実現しよう
  • 16 平和と公正をすべての人に
  • 17 パートナーシップで目標を達成しよう

従来、会計学においては会計数値を用いた分析が主流であったが、企業の開示書類には財務諸表などの会計数値だけでなく、「経営者による討議と分析(management discussion and analysis: MD&A)」が収録されている。このMD&Aは文字による記述情報であるが、それがどの程度、財務情報(業績情報)を補完し、投資意思決定などに有用であるのかは十分に解明されていない [...]

セミ類の鳴音特性とその行動生態学的機能の解析
  • システム生命科学府 システム生命科学専攻
  • 15 陸の豊かさも守ろう
  • 17 パートナーシップで目標を達成しよう

あらゆる生物は, その他の生物との相互作用において, 何らかの手段でコミュニケーションを行う. その中には鳴き声 (以下, 鳴音) を用いてコミュニケーションを行うものがいる. それらは鳥のように雌雄共に鳴音を交わすものと, カエルのようにオスのみが鳴音を発するものの2つに分けられる. このうちオスのみが鳴音を発する生物において, その主な役割は交尾のためにメスを誘引することである. 同時に鳴音は [...]

持続可能な発展に基づく歴史的街区の保全と再生に関する研究
  • 芸術工学府 芸術工学専攻
  • 03 すべての人に健康と福祉を
  • 04 質の高い教育をみんなに
  • 08 働きがいも経済成長も
  • 11 住み続けられるまちづくりを
  • 12 つくる責任つかう責任
  • 17 パートナーシップで目標を達成しよう

本研究は、中国の歴史地区を研究対象として、現地調査、文献・図面の照合・分析、地理情報技術を用いた関連データの収集・分析を通じて、西街区の保存と持続的発展のために、より信頼性の高い分析結果を提供するものである。 同時に、開発と保全、開発効果評価モデルを通じて、その開発効果を評価する。以上の手法により、西街区歴史地区の問題点を明らかにし、解決策を提案することを目的とする。

慣習における規範性の分析——認知科学と集団における行為の観点から——
  • 人文科学府 人文基礎専攻
  • 10 人や国の不平等をなくそう
  • 16 平和と公正をすべての人に
  • 17 パートナーシップで目標を達成しよう

私の研究は、慣習における規範性を集団的行為によって説明する新たな立場の構築を目指すものである。具体的には、大型類人猿とヒトの幼児の比較研究を行っている認知心理学者のマイケル・トマセロの研究や進化ゲーム理論による生物の慣習分析を、マーガレット・ギルバートの社会的慣習論へ接続することを試みます。

マウス表皮におけるストア作動性Ca2+ 流入の役割の解明
  • 歯学府 歯学専攻
  • 16 平和と公正をすべての人に
  • 17 パートナーシップで目標を達成しよう

近年、細胞内Ca2+ 濃度調整機構であるストア作動性Ca2+ 流入(SOCE)に変異の認められた患者で免疫不全、筋力低下、低石灰化型エナメル形成不全症といった所見がみられ、SOCE関連分子であるSTIMの異常が外胚葉異形成症の新たな原因であると考えられるようになった。本研究は、上皮特異的にStim1とStim2を欠失させたコンディショナルノックアウトマウスを用い、表皮におけるStimの機能を解析す [...]