AI をはじめとする技術革新、地球規模課題の深刻化、価値観の多様化により、社会はこれまでにない複雑性と不確実性に直面しています。こうした時代においては、深い専門知に加え、分野横断的な視点と総合知を備え、複雑な利害を調整しながら新たな価値を構想・実装できる博⼠人材の力は、産業界・行政・大学・地域社会・国際コミュニティのいずれにとっても不可欠な社会基盤となりつつあります。
「大学院教育改革フォーラム」は、こうした背景のもと、全国の大学が取り組む先進的な教育プログラムやその成果を共有し、大学関係者や学生がともに議論を深める場として、文部科学省主導の下、平成 24 年度より開催されており、今年度は九州大学が主催校として、「大学院教育改革フォーラム2026」を 12 月に開催いたします。
今回のフォーラムでは、「博士活躍社会のエコシステム」をテーマに、産業界・行政・大学・地域社会・国際コミュニティなど多様な立場の関係者が集い、博士人材が持続的に育成され、その力を社会で十分に発揮できる仕組みについて議論します。
本フォーラムの主要企画の一つとして、大学院生によるグループ発表セッションを実施します。分野や大学の異なる大学院生がチームを組み、博士人材のウェルビーイング向上をテーマに、エビデンスをもとに議論を深め、産業界・行政・大学などのステークホルダーに向けて提言を行う実践的な企画です。
本セッションは、多様な専門分野を持つ仲間との対話を通して、博士課程学生のウェルビーイングを取り巻く課題を多角的に捉え、より良い研究生活について考える貴重な機会となります。また、自身の考えを社会に向けて発信し、異なる立場の参加者との議論を通じて視野を広げる経験にもつながります。ぜひ本企画にご参加いただき、新たなつながりや学びを得る機会としてご活用ください。
別添資料にて企画の内容についてご確認いただき、参加をご希望の場合は、 【9月18日(金)までに】下記のフォームよりお申し込みをお願いします。なお、応募多数の場合は、参加人数を調整させていただく場合がございます。