細胞内反応化学の創薬への応用
- 薬学府 創薬科学専攻
小分子による生体分子の化学修飾はライフサイエンス分野における基盤技術の一つである。本研究では潜在(latent)反応の概念を取り入れた小分子をデザインして、タンパク質を特異的に修飾する化学反応を開発する。さらに開発された反応をコバレントドラッグ創薬へと応用して、その有用性を実証する。具体的に本研究では、感染症に焦点を当てて、新しい反応基を有するCOVID-19治療薬としてメインプロテアーゼ阻害剤を [...]
研究キーワード
- 創薬
- コバレントドラッグ
- ケミカルラベル化
- ケミカルバイオロジー
- 低分子医薬品