Electrochemical investigation and countermeasure on severely corroded structural members in steel structures 工学府 土木工学専攻 The corrosion of steel can be a primary cause of damage to infrastructures. Generally, the protection of steel structures from corrosion is achieved by two methods: cathodic protection and the use of [...]
近現代地方都市における統治構造の解明 人文科学府 歴史空間論専攻 本研究は、近現代日本の地方都市において、都市化の進行によって多元化された利害が調停される機制、すなわち、都市の統治構造の実態解明を目的とする。 近現代日本社会は急速な都市化を経験したが、既往研究の焦点となったのは大都市であった。大都市と農村の間に編成された空間である地方都市を対象とすることで、現代に繋がる日本社会の都市化の経験を、社会の総体から把握できる。 また、本研究の知見は、農村部の都市化 [...]
前方連関と後方連関の産業連関分析の統合フレームワークによる産業ホットスポット解析 経済学府 経済システム専攻 脱炭素化推進と価格高騰対策に取り組む日本において、産業部門におけるCO2排出量削減とコスト低減は喫緊の課題である。二つの課題が化石燃料の使用を通じて密接に関連している点に着目し、本研究では前方連関型と後方連関型の単位構造モデルを融合し、CO2排出量とコストの波及構造を同時に分析する。分析結果から重要な政策対象と、二つの課題解決に向けた政策指針を提案する。
航空人間科学:課題への構えが誘発するヒューマンエラーの予測と制御 人間環境学府 行動システム専攻 安全で持続可能な航空交通の発展のためには、ヒューマンエラーを伴う事故を防ぐことが重要である。しかし、従来のヒューマンエラー研究におけるモデルや分析手法の多くが定性的でナラティブなものであり、認知科学や基礎心理学といった人間科学分野の定量的知見との接続が不十分である。将来の事故を防ぐためには、人間に関する知によるエラーの予測とそれに対する制御・介入が重要である。本研究では、「構え」の心理状態が生じさ [...]
自閉症スペクトラム児に対する空間づくりに関する実践的研究 人間環境学府 空間システム専攻 我が国では自閉症スペクトラム症候群の児童数が年々増加傾向にあります。障害者差別解消法施行以降、発達障害に関する法整備が進む中、建築分野では発達障害に対する空間作りの配慮は、身体障害のバリアフリーと比べると未だ不明点が多く、今後対応していくべき課題です。 本研究では感覚過敏の特性に焦点をあて、特別支援学校等での参与観察、音・熱・照度等の環境データと児童の滞在時間の計測によるデータ収集、児童との小さな [...]
環境心理学と公共交通指向型開発(TOD)原則の統合:都市空間における居住行動のビッグデータ分析 人間環境学府 都市共生デザイン専攻 私の研究は、環境心理学(EP)、公共交通指向型開発(TOD)、ビッグデータ(BD)を統合し、日本における地域活性化のための持続可能な都市戦略を探求することを目的としています。福岡市と北九州市を対象に、GIS、SNSデータ、アンケート、インタビューを活用し、空間構造、移動パターン、心理的認知、居住満足度の関係性を分析しています。この学際的アプローチにより、TODが都市の居住快適性に与える影響を評価し [...]
AIを活用した高性能バイオマス由来複合ボードの設計と開発 生物資源環境科学府 環境農学専攻 本研究は、自着型バイオマス複合ボードの耐久性向上を目的とし、キトサン、フィチン酸、タンニン酸などのバイオマス由来で低毒性の機能性材料を活用した高機能ボードの開発を行う。これらの材料を用いて、難燃性、防湿性および抗菌性を付与するとともに、機械学習を活用して配合条件と材料性能との関係を予測し、実験回数の削減と最適化を図る。さらに、ライフサイクルアセスメント(LCA)を導入し、環境負荷と性能の両立を実現 [...]
中小規模オフィスにおける利用者の行動とエネルギー消費の関係分析に基づく省エネ診断及びフィードバックシステムの設計とその省エネ効果 人間環境学府 空間システム専攻 本研究では、中小規模オフィスに焦点を当て、利用者の行動とエネルギー消費の関連性を分析し、行動変容による省エネ効果を追求するためのフィードバックおよび省エネ診断システムを設計することを目的とする。機械学習の手法を用いて電力消費量の用途分類や推測を実現する。さらに、EnergyPlusを活用してデータベースを構築し、機械学習を通じて利用者の行動におけるエネルギー消費モデルを構築し、快適性と省エネ効果を [...]