飯川寛子さん(システム生命科学府)の論文がDevelopment Growth & Differentiation誌にアクセプトされました。
おめでとうございます!
著者名
飯川 寛子・西名 藍花・森田 瑞基・熱田 勇士・林 良樹・齋藤 大介
所属学府
システム生命科学府 システム生命科学専攻 生物科学
論文タイトル
Labeling and sorting of avian primordial germ cells utilizing Lycopersicon Esculentum lectin
トマトレクチンを用いた鳥類始原生殖細胞のラベルと選別
要約
鳥類は人間社会に必要不可欠な資源ですが、それらの保全と資源利用は始原生殖細胞(PGC)に深く依存しています。しかし、生きたPGCを胚から単離するための効果的な方法はニワトリに限られており、その現存の方法でも分取効率はあまり高くありません。本研究では、トマトレクチン(LEL)を用いて、鳥類のPGCをラベルし、単離する方法を確立しました。この染色方法は、迅速・簡単で経済的な上に、鳥類を構成する分類群、胸峰類(ニワトリ、ウズラ、アヒル)と平胸類(エミュー)の両方において成功しました。特に、この方法では、より多くのPGCサブタイプを染色出来るためにソート効率が高く、ソートされたPGCは本来の増殖能や移動能を保持していました。この技術は、幅広い鳥類の保全や、研究、農業に貢献することが期待されます。
ジャーナル名
Development Growth & Differentiation
関連するSDGs
SDGs 3 (すべての人に健康と福祉を)
喜びの声
初めまして、システム生命科学府、動物発生学研究室の飯川寛子と申します。
この度、人生で初めて自分の論文がPublishされました!同じくコース生の森田瑞基にも、第三著者としてプロジェクトに協力してもらいました。
分かりやすい論文になっていますので、たくさんの方々に読んでいただけますと幸いです。
Contact
iikawa.hiroko.945★s.kyushu-u.ac.jp (★は@に変えてください)