バクテリアセルロースヒドロゲルの材料設計につながる物性予測モデルの構築 生物資源環境科学府 環境農学専攻 植物細胞壁から得られるセルロースナノ繊維が環境調和型の構造材料として注目を集めている。微生物の酢酸菌はこのセルロースナノ繊維の網目からなる水膨潤ゲルを産生することが知られており、医用工学分野などでソフトマテリアルとしての材料開発が進められている。しかし、微生物が作るセルロースヒドロゲルは物性の変動が大きく、その品質管理に難点があり、精密材料設計を妨げている。本研究では、セルロースヒドロゲルの特徴的 [...]
両親媒性セルロースナノファイバーとポリプロピレン間の界面相互作用を利用した複合材料設計 生物資源環境科学府 環境農学専攻 主に植物を原料とするセルロースナノファイバー(CNFs)は、環境調和型機能性材料としての応用利用が期待されている。特に、高強度・大きな比表面積・低熱膨張率などの特長を生かして、熱可塑性樹脂との複合化が精力的に研究されている。しかし、多くのCNFs はその表面性質が親水性を示すため、疎水性樹脂材料との親和性の乏しさが課題とされている。一方、水中カウンターコリジョン(ACC)法で得られたCNFs(AC [...]