陸の豊かさも守ろう

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担持貴金属触媒を用いた毒性金属含有排水処理プロセスに関する研究
  • 工学府 化学工学専攻
  • 03 すべての人に健康と福祉を
  • 06 安全な水とトイレを世界中に
  • 12 つくる責任つかう責任
  • 14 海の豊かさを守ろう
  • 15 陸の豊かさも守ろう

本研究ではこれまでに廃水中からのヒ素の除去を目的として,亜ヒ酸の水中酸化について研究を行い,固体白金触媒が亜ヒ酸酸化に極めて有効であることを示すとともに,その反応機構を明らかにすることができた.今後は,マンガンの水中酸化ヒセレンの水中還元を二つの柱として取り上げ,固体触媒の有効性を調べ,その反応機構を解明する.マンガン酸化ではヒ素酸化との違いに焦点を当てて,固体触媒の有効性を原理的に明らかにする. [...]

暗黒下におけるアサの表層型アレロパシーに関する研究
  • 薬学府 臨床薬学専攻
  • 02 飢餓をゼロに
  • 03 すべての人に健康と福祉を
  • 15 陸の豊かさも守ろう

アレロパシーは、植物から放出される化学物質が、他の生物に、阻害的あるいは促進的な何らかの作用を及ぼす現象である。現在までにアレロパシーによる相互作用を示唆する現象は報告されているものの、アレロパシーの作用機序については未解明である。アサが植栽されている圃場において表層型のアレロパシーを引き起こすことが示唆され、活性本体が化合物Aであることを見出している。化合物A存在下では、シロイヌナズナの表現型に [...]

両親媒性セルロースナノファイバーとポリプロピレン間の界面相互作用を利用した複合材料設計
  • 生物資源環境科学府 環境農学専攻
  • 09 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 12 つくる責任つかう責任
  • 15 陸の豊かさも守ろう

主に植物を原料とするセルロースナノファイバー(CNFs)は、環境調和型機能性材料としての応用利用が期待されている。特に、高強度・大きな比表面積・低熱膨張率などの特長を生かして、熱可塑性樹脂との複合化が精力的に研究されている。しかし、多くのCNFs はその表面性質が親水性を示すため、疎水性樹脂材料との親和性の乏しさが課題とされている。一方、水中カウンターコリジョン(ACC)法で得られたCNFs(AC [...]

カイコ血清における細胞増殖因子の解明
  • 生物資源環境科学府 資源生物科学専攻
  • 09 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 15 陸の豊かさも守ろう

1.      研究背景と目的/Research Background and Purpose 近年、COVID-19といった感染症研究やiPS細胞関連研究の発展とともに、細胞培養の需要が高まっている。動物血清は細胞培養に必要不可欠であり、血清中の増殖因子の刺激により培養細胞の増殖が促進される。細胞培養に利用される血清の中でも、ウシ胎児血清(FBS: Fetal Bovine Serum)は哺乳動 [...]