陸の豊かさも守ろう

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田園回帰現象のみられる過疎地における空き家と移住の関係の研究 – 瀬戸内海離島集落での実証調査の分析
  • 芸術工学府 芸術工学専攻
  • 08 働きがいも経済成長も
  • 11 住み続けられるまちづくりを
  • 12 つくる責任つかう責任
  • 15 陸の豊かさも守ろう
  • 17 パートナーシップで目標を達成しよう

日本では人口減少と地方から都市への人口流出が続いている一方で、都市と地方を行き来する「田園回帰」現象が注目され始めている。対象地である男木島では集落のほぼ半分を空き家が占めているが、2014年頃から移住増加が始まり、2022年では人口の30%以上を移住者が占め、過疎化高齢化による集落の空洞化を防いでいる。このように、空き家が田園回帰の資源となっている地域は全国では限定的にしか報告されていない。そこ [...]

The Legal Protection of Plant Genetic Resources and Related Plant Breeders’ Rights Application in Egypt: Confronting Multinational Seed Companies’ Practices
  • 法学府 法政理論専攻
  • 02 飢餓をゼロに
  • 03 すべての人に健康と福祉を
  • 08 働きがいも経済成長も
  • 12 つくる責任つかう責任
  • 15 陸の豊かさも守ろう

Protecting our Plant Genetic Resources (PGRs) is a priority to protect our food resources, all the fields need to cooperate together in order to make a strong protective system for these resources. Le [...]

セルロースナノファイバーの 界面アーキテクトニクスによる新奇表面機能の創出
  • 生物資源環境科学府 環境農学専攻
  • 13 気候変動に具体的な対策を
  • 14 海の豊かさを守ろう
  • 15 陸の豊かさも守ろう

生物は微小な構成単位を集合させることによって材料を成し、集合構造に起因した優れた機能を創発させる。このプロセスは常温常圧、水系といった極めて温和な環境下で達成されることから、持続可能な社会の実現に向けて大きな注目を集めている。一方で、繊維状の物質は互いに絡まりあうため、複雑な構造を構築することが困難であった。本研究では、集合構造化の場として流体界面に着目し、ナノ繊維の緻密な構造化を通し、集合構造か [...]

側根の形態形成の窒素栄養応答に関わるシロイヌナズナ新規因子、SORFC03の機能解析
  • システム生命科学府 システム生命科学専攻
  • 02 飢餓をゼロに
  • 15 陸の豊かさも守ろう

植物は土壌中の窒素源を効率的に利用するため、窒素栄養環境の変動に応じて根の形態を変化させる。本研究のモデル植物であるシロイヌナズナを含む双子葉類の根は、一本の主根とそこから分岐する多数の側根から成るが、高窒素環境下では側根の発達を抑制し、余ったエネルギーを他の器官の形成にまわす。この応答に関わる窒素応答性の遺伝子、SORFC03が私の研究対象である。SORFC03は高窒素環境下で根において転写が促 [...]