未来創造コースには、400名を超える多彩な学生が在籍しています。
「PICK UP!」 では、ユニークな活動をおこなう学生に焦点をあて、学生自らの視点で自己の実績・活動を紹介してまいります。
第16回目は、芸術工学府の石森 菜々さん(D1)です。
いろいろな経験がつながって
私は高校時代に音楽制作を始め、大学では心理学を学びながら、作曲や弾き語り、バンド活動などにも取り組んでいました。音楽活動を続ける中で、コロナ禍をきっかけに映像表現にも興味が広がり、より専門的に映像を学ぶため、卒業後に別の大学へ編入学しました。
そこで、実写合成によって夜の街を光らせたミュージックビデオ「5ML」を制作しました。この作品を第54回福岡市美術展に出品し、デザイン部門の福岡市長賞をいただきました。
大学院では、寂しさや懐かしさを感じる「リミナルスペース」という空間表現に興味を持ち、3DCGを用いたミュージックビデオ「嫌煙」を制作しました。こちらも第57回福岡市美術展に出品し、再び福岡市長賞をいただくことができました。
現在は、これまで学んできた心理学と映像制作の経験を生かしながら、映像やメディア表現と人の心理との関係について研究しています。これまで様々なことに興味を持って取り組んできましたが、それらの経験が少しずつつながってきたように感じています。これからも楽しみながら、研究や制作に取り組んでいきたいと思っています。